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2011年の山下裕子ゼミの選考は終了しました。
3年ゼミに決定した学生の皆さんは、第一回のゼミまで時間があるので、準備をしっかりしてきてください。 2年間、宜しく! 山下裕子 #
by yuko-on-bike
| 2011-04-04 15:31
| ゼミ
一橋大学の学部の新3年生、山下ゼミを志望の方へのお知らせです。
授業開始は4月18日(月)ですが、ゼミ面接は当初の通り4月1日から行われます。 シラバスと教務課で掲示されている、レポートの送付先のアドレスが間違っておりました。 もうメールを送信された方は、戻っていってしまっていると思います。大変申し訳ありませんが、 もし、このブログをお読みでしたら、送信のし直しをお願いします。 正しいメールアドレス yamashita.yuko@srv.cc.hit-u.ac.jp ***以下、選考の内容です。 主ゼミナール 【募集定員】 定員を設けます。 8名程度を目安に選考をします。 【選考日】 2011年4月1日(金) 1次募集 9時30分 指定の時間に集合してください。 定員に満たない場合、2次募集を行います。 4月4日(月)午前9時半から 選考場所: 磯野研究館4階マーケティング共同研究室 【選考方法】 面接、レポート、成績表提出 A4サイズ一枚に以下の内容を記載して提出してください。 (1)提出の方法 2011年3月31日(木)18時まで、山下宛てのメールに添付して提出してください。 Subject欄に山下ゼミ参加希望と書いてください。 *以下のアドレスは間違いです。 メールアドレス:yuko.yamashita@srv.cc.hit-u.ac.jp (2)レポートの形式 A4にwordで書類を作ってください。 (3)内容 ①氏名 ②学部、学籍番号 ③1,2年次のゼミ ④所属クラブやサークル ⑤出身地 ⑥出身高校 ⑦ゼミの志望動機 ⑧2年間で頑張った勉強 ⑨あなたの長所、ゼミで何に貢献できるか? ⑩将来のキャリア (3)面接時間と場所 9時30分から 磯野研究館4階 マーケティング共同研究室 面接時間は一人15分程度を予定しています。 面接時間の大枠を、前日の夜までにメールしますので、その時間におこしくださ い。副ゼミナールは、受け入れます。(面接をします) #
by yuko-on-bike
| 2011-03-31 04:02
| ゼミ
3.11後の東京での一週間。まず、かなりぎっしりはいっていた予定をキャンセルしたものの、大学での委員会などは中止にはならない。停電になるかもしれない中、車に乗る場合ではないし、3月12日(土)の時点で、ガソリンスタンドの長い列についてはいけないような気がして給油せず。食糧も普通の買い物もしてはいけないような感じで最低限のもので済ませた。
車に乗らず、仕事場への書類運びと食糧の買い物をし、学内の建物でもエレベーターを使わない、となると相当の体力、労力、時間を使うものだと思い知る。電気やガソリンが被災地の人たちの役に立てばなんて、なまっちょろいことを考えそうになるが、ただ単に、超メガシティ、東京が、地方に過大にエネルギー供給を依存しすぎているということ。東京だけでやろうと思ったら、こんだけ、大変なんだな~、と、パタゴニアのバックパックを買ってしまった。3つも。 仕事だけ、というなら頑張れそう。また、家事だけ、というのもそれで何とかなるかも。しかし、仕事でも停電の恐れの中、電源を使う作業の算段をあくせくし、また、歩いて帰って、買い物をして、停電の時間に間に合うように食事の支度をし、お風呂に入り・・・。これは、あまりにも無理だ・・・。仕事場と自宅が歩いて30分という贅沢な環境にある母親でもこんなに大変なのに、この交通&買い物&エネルギー環境で通勤している方であれば、もう、生きているだけでへとへとだろう。働く母は、こんなにも便利な都会に助けてもらっていたのか、と思い知る。 パソコン2台と数冊の本、ハードディスク、様々なガジェットの隙間に、さらに食糧を入れた、重~~い、リュックを背負ってわしわしと歩いていて、ふと、思い出す。 ああ、これは、ドイツ! 4時にはオフィスから秘書の人たちがいなくなり、6時半には店がしまり、コンビニなんて便利なものはない。シエスタっぽく、長いお昼休みを取っている専門店はざら・・・・。日曜にはお店はやってない・・・。夜には街は真っ暗・・・。 3.11直後から、一挙に回復した昔のドイツの友人たちとのやり取りで、国外退去を進める矢のような催促をかわしつつ、ふと、思ったのである。 東京の壊滅的な様子を見てるだけで胸が痛むよ。 そう、確かに大混乱はしているかもしれないけど、それでも、この不便さは、ドイツ並みなんですけど・・・・・。 なんて、言わなかったけど。 それに、もちろん、彼らの心配は、プルトニウム漏れにあるわけだったのだが。 ドイツ並みの各種サービスのレベルに落としてでも、持続可能な発展を遂げられないと、原発フリーな東京は無理だということだ。時間に電気を注ぎ込むようにして、人間の時間を切り売りして経済化する方式ではもう発展できないということ。よっぽど、高付加価値で、頭脳集約的なサービス型経済都市になんないとだめってこと・・。 何ができるか? #
by yuko-on-bike
| 2011-03-16 00:21
半年ばかりも放置していて申し訳ないのですが、とりあえず、安否確認を。
こんな大きな出来事に直面すると、今、何をしないといけないのか、自分という人間自身に突きつけられる気がする。 チュラブ好きの娘は、救助活動のテレビをみて、若い血をタギラせて、私も行きたいと言っているが、それは、はた迷惑なんだぐらいは、わかる歳。とりあえず、人に迷惑をかけないことが大切だ。 ・できるだけ電気を使わない 病院で電気が落ちてしまわないよう。 それに、被災地で凍えている人がいるのに、自分だけぬくぬくしていられるのはどうだろう。 ・スーパーやらコンビニで、食糧を買い占めたりしない 水さえ飲めれば、数日間は大丈夫。 ・心細がっている友達には暖かい言葉を 特に海外の友達は映像をみているのですごいショックを受けているみたいだ。 地震の時、GCOEのワークショップで佐野書院にいた。確かに揺れは大きかったけど、縦揺れでもなかったし、テレビで東北の映像を見たけど、直後だったのでどこまで被害が扇状に拡大するかはわからなかった。娘に電話も通じなかったけど、気丈な娘だ、大丈夫だろうと思い、そのまま、仕事を続けた。 国立とは、違う地盤に立っている我が家は、相当揺れたそうである。総ガラス張りの家。ガラスがぐわんぐわんと揺れたそうだ。保険に入っているというものの、うちのガラスが割れるときには保険会社は倒産しているのではないだろうか。いつもは、床に傷がついても、ぴりぴりしているけど、こんなカタストロフィーを経験すると、ガラスぐらいしょうがないね、と思える。 夫は、中野で遭遇し、足止めされ、西荻窪まで歩いて、知人宅に泊めていただいた。人の優しさが胸にしみる。研究室の学生さんに、公衆電話から電話で確認してくれるなど、こういうときには、やたら、使える人間である。普段はグータラしててもしょうがないか。 ドイツ時代の友人からメールが入っていたり、遠い人ほど、まっさきに連絡をくれるのも面白いものだ。なぜか、ドイツからのメールがつづき、ちょっとびっくり。遠いほど直接繋がっているというか。家族等の安全確認とは、また違う意味での不思議な心のつながりを感じた。 晩までTVを見続けているのも電気の無駄遣いだと思い、早々と寝た。今、とりあえず役にたたない人間は、何もしないことに集中するのも大切だ。 #
by yuko-on-bike
| 2011-03-12 11:11
ムンバイでは当地のジャーナリスト、Reshmaさんに何から何までお世話になった。昨年、アジア女性経済会議でご一緒した方で、その場であいさつしただけだったのだが、本当にまめにメールをくださり、あれこれとチャットする間柄になった。 いろいろなインドを見て見て、と、まず彼女の家にお招きいただき、その後、いきなり、ファッションショーに招待していただいた!Grand Hyattにて。 新中間層とかいうけど、どこにこんなファッションピープルが隠れていたんでしょうというほど、会場は尖った人々でいっぱい。 #
by yuko-on-bike
| 2010-09-23 13:11
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